🏥リタワークス医療機関向けメールマガジン 2020年5月号Vol.2🏥

※本号は弊社の病院専門ホームページ制作・運用サービスである病院Webider(ウェビダー)からの情報提供となります。お名刺交換、セミナーにご参加いただいた方向けに配信しております。

こんにちは!

リタワークス病院チームメルマガ担当の塚本です。

 
いつもリタワークス医療機関向けメールマガジンをご覧くださりありがとうございます!
5月第2弾のメールマガジンです。今回は年間100サイト以上の病院ホームページ制作に携わる営業・ディレクターが、普段大事にしていること・制作に秘める想いなどを語り合う、オンライン座談会の様子を記事に纏めてお届けしています。

今月のラインナップと合わせて是非ご覧ください!

ラインナップ

1.【Google情報

検索対策はもう古い!?今後増加する音声検索について対策を練ろう!

2.【特別企画
病院チーム座談会 第1弾
「ホームページ制作で大切にしていること、工夫していること」

3.【ご案内】
‣地域連携室の皆さまへ!医療機関情報の無料チェックのご案内

テレワークで会社に出勤しなくなって約2カ月・・10年以上培ってきた働き方の価値観が見事に破壊されました!出社ってなに?通勤ってなに?訪問ってなに?たまに通勤すると、とても新鮮な気持ちになります。

テレワークで成立する業種であること、柔軟な働き方を許容してくれる会社に感謝しつつ、アフターコロナにおける持続可能な新しい働き方を探っていきたいと思います。

では今月のリタワークス病院チームメルマガをご覧ください!

1. 【Google情報】

検索対策はもう古い!?
今後増加する音声検索について対策を練ろう! 

昔から言われている「検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)」の頭文字を取ったSEO、近年巷を賑わしている「地図エンジン最適化(Map Engine Optimization)」の頭文字を取ったMEO、などありますが、いやいや・・もう古いです。自分の手で入力するなんて、そう近い将来なくなります。だって時代は、

「音声検索最適化(Voice Search Optimization)」の頭文字を取ったVSOですから!!
冗談に聞こえるような話ではありますが、近年のインターネットの普及により、検索は情報収集のための最もスタンダードな手法となっています。

これまでは何かテキストを入力することによる検索が一般的でしたが、最近はアメトーーク!の家電大好き芸人企画などでも取り上げられている、IoT家電やスマートフォンのAIアシスタントによって、音声検索が身近なものになりつつあります。また、CMでお馴染みの「アレクサ!」「Hey,Siri!」「OK,Google!」といったセリフを、皆さんも一度発したことはあるのではないでしょうか?

現在このような背景を受けて、SEO対策に力を入れてきた一般企業は「音声検索最適化(VSO)」に力を入れ始めています。実はGoogleの調査によると、世界全体を対象にした時、音声による検索が全体の20%を占めているという結果も出ています。

今回は、今後ますます伸びてくるであろう音声検索最適化について、使われるシーンや出来ること、また音声検索対策について書いていきたいと思います。

◆音声検索とは
そもそも音声検索とは、スマートフォンや各種デバイス機器に対して、音や声を通して投げかけることで、知りたい・得たい情報を得ることを指します。

特に最近では音声検索に特化したスマートスピーカーが有名ですね。Googleからは「Google Home」、Amazonからは「Amazon Echoシリーズ」などが発売されています。ちなみに私はAmazon Echoを普段使用していますが、音楽やニュース、調べ物などをする時に、仕事しながらスマートスピーカーに呼びかけて、欲しい答えをもらっています。手を止めることなく検索出来るので便利ですね。

◆音声検索の特徴とは
音声検索の特徴をご紹介します。

①入力する手間が要らない!
キーボードで入力する必要がないので、パソコンに慣れていない方も音声であれば、ブラインドタッチより早く、気軽に検索が出来ます。

②ながら作業が出来る!
先ほど私の事例でもお伝えしましたが、わざわざパソコンやスマートフォンを触らなくても、読書や料理をしながら検索出来ることは、テキスト検索にはない大きなメリットです。様々な日常的なシーンで使えそうですよね。

◆音声検索対策のポイント
音声検索対策は既にアメリカでは盛んになっているようですが、まだまだ日本では発展途上です。とは言え、先述した通り大手各社も音声検索に注力している現状から、これから日本でも発展する可能性は大なので、病院ホームページも、以下のポイントを踏まえて、今のうちから取り組んでおく必要があるかもしれません。

★ページの表示速度が速いホームページは音声検索対策においても重要な役割を果たしています。日頃からページの読み込み速度向上に気を付けなければいけませんね。以前メルマガでお伝えした、ページのAMP対応を行いホームページの高速化を図ることが大切です。

★音声検索でもGoogleが目指すのは、ユーザーの問いに最もマッチした回答を返すことです。そのため、ページの内容をGoogleが理解しやすいよう、ホームページの構造を作り上げなければなりません。

★音声検索の回答に利用されやすい文章を簡潔に用意しておくと、スマートスピーカーに読み上げられやすい。(平均29語程度の長さがいいのでは⁉)またコンテンツの冒頭部分に、結論として書いておくと更に良い。

★やっぱりHTTPS化されたホームページが好ましい。ちなみに「Google Home」が返す結果の約70%がHTTPSで保護されていた。

★信頼性・権威性(俗にオーソリティが高いとも言います)が高いホームページは、低いホームページよりも検索結果に出やすいという結果が出ています。公的機関や医療機関のホームページは所謂オーソリティが高いホームページに分類されます。

★FacebookやTwitterなどのソーシャルでの反応が高いコンテンツは音声検索でも、選ばれやすい傾向にあるようです。より広く認知・評価されているコンテンツは音声検索においても重要視されています。

★Googleは文字数が多いコンテンツから抜き出して音声検索の回答を作る傾向にあるようです。平均で2,300語とも言われています。実際、そこまでの文章作成は難しいかもしれませんが、なるべく文字数を多くする方が良さそうです。

★PC検索で上位表示されているコンテンツは、かなり高い確率で音声検索の回答に選ばれる傾向にあります。実際に75%ほどが、検索上位3位以内に入っているコンテンツだったとのことです。地道なSEO対策がここで活きてきますね!

★強調スニペットに表示されているホームページが音声検索の回答として選ばれやすいようです。強調スニペットって何?という方はこちら

★ローカルなコンテンツを増やす(ローカルSEO対策!)
ローカルSEO対策とは、「地域名+キーワード」など、地域の影響を受けやすいキーワードによる検索に対して、検索結果の上位にページが表示されるように取り組む施策のことを言います。音声検索がどのようなシーンで利用されるかを想定して、特定のエリア内での検索に上位を狙う施策は有効的です。あと「Googleマイビジネス」への無料登録でGoogle検索やGoogleマップに自院の基本情報を掲載しましょう。

まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました。

今年2020年には音声検索の割合が50%になるだろうと数年前から言われていたのですが、肌感ではまだそこまで感じられてはいないかもしれません。まだまだ日本では音声検索の利用に消極的なので、早急なVSO対応が求められているわけでもありません。

しかし、いくつかポイントを書かせていただきましたが、SEO対策と共通していえるのは、ユーザーファーストを考慮したコンテンツを継続的に提供することが重要であるということです。ここは検索対策であろうが、音声検索であろうがブレないポイントなので、通常の検索対策をしっかり行いながら、音声検索を考慮したホームページ作りを進めていくと良いと思います。

検索対策、音声検索どちらにも有効な、ぺージ読み込み速度向上は積極的に進めましょう!

※ちなみに音声検索は国民性もあるようで、2017年にKDDI株式会社が行った「音声操作」インターフェースとしての可能性調査の中で、文字入力による検索は半数近くが「面倒」と回答したが、「人前での音声検索は恥ずかしい」が7割を超えたという結果が出ています。特に30代女性は8割強が恥ずかしいということで、この国民性が変わらない限り、もしかすると音声検索はまだまだ普及しないのでしょうか。

ちなみに私は全く恥ずかしくありません・・!多分。
皆さんはどうでしょうか?

※出典:「文字入力による情報検索『面倒』」は半数 「人前での音声検索は『恥ずかしい』」7割超、家電などの音声操作、4割が「『自宅に人がいなければ』利用したい」

2. 特別企画

4月・5月に予定しておりました病院インタビュー企画が、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響により延期することになりましたので、冒頭にもお伝えしましたが、代替企画としてGW真っ只中の5月4日に、リタワークス病院チームメンバーでオンライン座談会を行いました。

普段、業務に追われる中で、全員揃ってディスカッションする機会が滅多になかったりしますが、こんな時だからこそ、病院ホームページ制作におけるノウハウや想いをお互いに語っています。

当初、1記事だけで収まるぐらいのボリューム感の予定でしたが、時間が徐々に経つことにヒートアップ・・!結果、長文となってしまいました。

そこで、私たちの想いを全3回に分けてお伝えしたいと思います。
(もったいぶるわけではありません・・)

【ラインナップ】

第1弾 ホームページ制作で大切にしていること、工夫していること
第2弾 CMSでお客様に喜ばれたこと
第3弾 ホームページリニューアルによるお客様の成功事例


では、第1弾からご覧ください!

3. ご案内

地域連携室のご担当者様へ!
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最後までお読みいただきありがとうございます!

6月号では座談会記事の第2弾を配信いたしますので、ご覧いただけると嬉しいです。
引き続き、よろしくお願いいたします。

 
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