🏥リタワークス医療機関向けメールマガジン 2020年6月号Vol.1🏥

※本号は弊社の病院専門ホームページ制作・運用サービスである病院Webider(ウェビダー)からの情報提供となります。お名刺交換、セミナーにご参加いただいた方向けに配信しております。

こんにちは!

リタワークス病院チームメルマガ担当の塚本です。

 
いつもリタワークス医療機関向けメールマガジンをご覧くださりありがとうございます!今月もホームページ担当者の方向けに、お役立ち情報を発信していきます。

どうぞ最後までご覧ください。今月のラインナップは以下です。

ラインナップ

1.【Google情報

SNS運用担当者なら知っておきたい!今さら聞けない各SNSの特徴・ユーザー属性の違いについて

2.【ホームページ制作実績紹介
東京都:東京慈恵会医科大学 産婦人科学講座 様

3.【ご案内】
‣HP担当者様へ!ホームページ無料診断のご案内

もしかしたらご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、弊社は先月(2020年5月)をもって12周年を迎えました。これもひとえに皆様のご支援があってこそでございます。心より御礼申し上げます!この先、10年・20年・30年と社会に必要とされ、永続できる企業を目指して邁進して参ります。

12周年を記念し、感謝のつどいという社員総会をオンライン会議ツール「Zoom」を利用して行いましたが、最大で同時に100名近くの方にご参加いただきました。(ご参加いただいた方は本当にありがとうございました。)

普通に100名集めて何か会を開くとなると、今までは会場を抑えて、お席やお食事を用意して・・と、かなりの労力を使っていましたが、オンライン開催ではそれこそ手軽に開催でき(それなりに準備はありますが・・)、フットワーク軽く勉強会やセミナー、採用に関するイベントなどが開催できる時代となりました。

既にオンラインイベントを積極的に取り組んでいる病院もあれば、そうではない病院もありますが、まずは何でも取り入れてやってみる精神が必要かもしれませんね。

コロナを起点に時代が移り変わっていく瞬間に、敢えて攻めの気持ちを大事にしていきましょう!では、そんなチャレンジに役立つような、リタワークス病院チームメルマガをご覧ください!

1. 【Google情報】

SNS運用担当者なら知っておきたい!
今さら聞けない各SNSの特徴・ユーザー属性の違いについて

- 更に広がりを見せるSNSと分析効果、情報の価値が急上昇中

今やSNSの情報を活用していない企業は少ないのでは?と思わせるほど、あらゆる企業・団体でも本格的にSNSを活用しています。

あるサービスや商品が、SNSでバズった(インターネット上で口コミなどを通じて一躍話題となること)結果、一躍有名になり、急激に売上や認知度が伸びる現象は、今やよく聞く話ですよね。(※タピオカなんかも中高生のSNSが流行のキッカケですね!)

またSNSは売上だけではなく、企業と消費者の距離を縮め、ファンになってもらえる効果もあります。またそのユーザーが誰かに企業の良いところを伝えて、ファンが連鎖的に増えていく、エンゲージメントが自動的に高まっていくような状態も作ることができます。まさにディズニーランドなどは代表的な例です。

しかし、やみくもにSNSを投稿しても、全てが良い形で拡散されるとは限りません。各SNSを利用するユーザー層・特徴・テーマなどをしっかり把握することで、ファンが増え、エンゲージメントを高められる情報発信ができるようになります。

そこで、今回は今さら聞けない各SNSメディアの特徴やユーザー属性などをご紹介するので、今後のSNSメディア運用に活用してみてはいかがでしょうか。

- ソーシャルメディアの利用状況について

各ソーシャルメディアの特徴をお伝えする前に、現在広がるスマートフォンとSNSの状況を整理したいと思います。

2007年にiPhoneがアメリカで発売されてから10年が経過しました。この僅か10年の間に、スマートフォンは私たちの生活になくてはならない存在になりました。総務省の情報通信白書のデータによると、国民の約6割がスマートフォンを保有しており、特に10代~30代に絞ると、約8割以上が保有していると状態になっています。

そんなスマートフォンの普及に伴って、SNSの利用率も年々増加しています。

若年層(10代~20代)で最も利用されているSNSは「LINE」「Twitter」です。利用率はLINEが96%、Twitterが80%と非常に高い状態を維持しています。

次いでInstagramは、利用率で見ると3位で67%ですが、継続的に利用率が伸びています。一方でFacebookの利用率は減少の一途をたどっており、TikTok(ティックトック。15秒から1分ほどの短い動画を作成や投稿できる、短尺動画プラットフォーム)と同等の利用率になっています。

しかし昨今では「SNS疲れ」という言葉もあるように、若者の間ではSNS離れも起こっています。(※特に20代!平日61.4分→51.9分、20代休日77.8分→64.6分に利用時間が減少しているようです。)

各年代のソーシャルメディアの利用率の推移を下記の図をご覧ください。
- 国内3大SNSのユーザー属性・特徴などをおさらい

主要なSNSの公表データをもとに、国内月間アクティブユーザー数やユーザー層を纏めました。これらのデータを参考にSNSを活用したマーケティング戦略を構築してはどうでしょうか!

●若年層の利用率第1位 LINE
国内において最も多くのユーザー数を誇るSNSです。LINEの公式発表によると、月間アクティブユーザー数は日本の人口のおよそ64%にのぼり、そのうち、およそ86%は毎日使用しているとのことです。LINEはいまや私たちの生活になくてはならない存在となっています。2019年にはリニューアルし、今まで分かれていたLINE公式とLINE@が合併しましたね。

今やLINEで医師に健康相談できるサービス「LINEヘルスケア」も登場し、このコロナ禍においては厚生労働省とタッグを組んで全国調査アンケートも実施されていました!国からも認められているSNSとも言えるでしょう。
- ユーザー属性について
- 年齢別ユーザー数
男女共に幅広い年代に利用されていること、日常的に利用するSNSであることから、LINEを利用した顧客対応を行う企業や団体が多いですよね。

病院ホームページでは中々活用は難しいですが、採用ホームページではLINEをアカウントを設置して、質問や相談をアクティブにやり取りする病院も増えています。
●若年層の利用率第2位 Twitter
月間アクティブアカウント数:
4,500万人以上

月間アクティブ 率:70.2%
※公表データは2017年10月以降更新がありません。

Twitterは「ツイート」と呼ばれる全角で最大140文字の短文メッセージや画像・動画を投稿することができるSNSです。

従来のブログやコミュニケーションツールと比較して、より気軽に投稿することができる点や独特の緩い「つながり」といった特徴から、登場以来非常に高い人気を集めており、全世界でトップクラスのユーザー数を誇るSNSです。(※世界では3億3,500万人のユーザーが利用しているとのこと)

また、Twitterはユーザー層が幅広いのも特徴で、SNSを活発に利用する傾向がある若年層はもちろん、40代~50代といった高めの年齢層まで幅広い年齢層のユーザーがTwitterを利用しています。幅広く情報拡散、認知拡大を狙うならTwitterは最適かもしれません。

- 年齢別ユーザー数
利用者数の割合こそ頭打ち感はありますが、まだまだ10代・20代を中心し利用されています。若年層向けのマーケティングには持ってこいのツールとなっています。
Twitterの主な特徴は以下です。

①自分達を自由にブランディングできる

Twitterはブランディングを行うのに最適なSNSです。独自のキャラクター性や専門的なツイートを継続的に発信することで企業・団体の知名度向上やイメージの構築をすることができます。

②爆発的な拡散力がある

Twitterは他のSNSと比較して投稿の拡散力が高い点が特徴です。ハッシュタグや「いいね」といったSNSの定番機能はもちろん、他ユーザーの投稿を気軽に再投稿できる「リツイート」機能が実装されており、多くの人に興味を持たれるような投稿は爆発的な勢いで拡散されます。

③ユーザーとの相互コミュニケーションがしやすい

ツイートにはコメントを付けたり、先述のリツイートやリプライ(返信)をすることができます。従来のマーケティングが企業から顧客への一方的な情報発信が主だったのに対して、Twitterにおけるマーケティングでは企業とユーザーの相互コミュニケーションを容易に行うことができます。

●若年層の利用率第3位 Instagram
月間アクティブアカウント数:
3,300万人以上

月間アクティブ 率:84.7%
※公表データは2017年10月以降更新がありません。

 

国内で最も勢いよく成長しているのは、何と言ってもこのInstagramです。2019年には親サービスであるFacebookの月間アクティブアカウント数を超え、3,300万人を記録しました。


Instagram(インスタグラム)は写真や動画を使ったシンプルな仕様が人気のSNSで、投稿の作成に時間がかからず、スマートフォンで撮影した写真をフィルターを使い美しく投稿できるのが特徴です。

日本の利用者は男性が43%、女性が57%と利用者層が多様化しており、日本における日常的によく利用する、アクティブアカウントの70%がInstagramストーリーズを利用しており、1日あたり700万件を超えるストーリーズ投稿がシェアされています。これは映画1万本分の投稿数であり、日本は世界でも有数のストーリー大国と言われています。

【Instagramストーリーズとは】

通常のフィード投稿(タイムライン)とは別に、より日常的な写真や動画の投稿、ライブ配信がおこなえる機能です。ストーリーは投稿後24時間以内に、ライブ配信も配信終了後24時間以内に削除されるのも大きな特徴です。

 

- 年齢別ユーザー数
Instagramの年齢別のユーザー数は20代〜40代のユーザーが多く、男女比は男性43%、女性57%で女性の方が多いという結果。
- Instagramの立ち位置
(購買の意思決定に大きく影響を与えるSNS)
2018年にマクロミルが実施した調査によると、SNSでお気に入りの商品やサービスを見つけてから購入するというユーザーが多く、SNSは情報収集としての利用傾向があるという結果に。なかでもInstagramが購入に影響を与えるSNSと感じている人が多い。

Instagram・Facebook・Twitterの違い


●写真がメインの「Instagram」

・写真、または動画を使って投稿。文章がない投稿も多い
・ハッシュタグを複数付けられる。
・投稿はハッシュタグで検索した人に見つけてもらうことが多い。
(※「シェア」「いいね」「コメント」での拡散はほとんどない)
・マーケティングに活用する際は、ハッシュタグを付けることと、フォロワーに好まれるビジュアルの投稿が重要なポイントになる。


●知っている人とつながりやすい「Facebook」

●拡散性が一番高い「Twitter」
まとめ
狙うターゲットに合わせてSNSを変えてみる!

近年、SNSを使ったマーケティング施策が増えていますが、ただ単にSNSというだけで何か施策を行っても、期待した結果が得られないこともあります。

その場合は、今回共有した各SNSにおけるユーザー属性や年代別ユーザー数などのデータを注目するといいかもしれません。

それぞれターゲットとする年代や性別に応じて、施策を行うSNSを変えてみたり、SNSごとにマーケティングの方法を変えるなどすることで、結果が大きく変わる可能性があります。

新卒ターゲットの採用ホームページでは、TwitterやInstagramで情報拡散するのが効果的かもしれませんし、30代~40代をターゲットとするなら、LINEを活用した接点の場をホームページに持たせるなど、その時々によってSNSを使い分けてみましょう。

ちなみに30代~40代が使っているSNSでは「Youtube」だそうです。男女問わず利用されており、動画共有サイト上で何か検索することも多くなっています。

また何かの機会にでも、Youtubeとホームページの連携について、お話が出来ればと思います。

2. ホームページ制作実績紹介

東京慈恵会医科大学 産婦人科学講座 様

〒105-8461東京都港区西新橋3-25-8


担当:中嶋

担当営業より紹介メッセージです!

【ご紹介】

東京慈恵会医科大学 産婦人科学講座は、創設117年目、医局員161名(令和2年4月現在)を擁する大教室です。

 

以下の3つの目標を掲げ、

①調和を大切にしながら個性を伸ばし産科・生殖・腫瘍・女性医学のすべての分野に強い産婦人科講座を目指す

②世界に発信できる慈恵人を輩出し、世界屈指の慈恵医大の確立のために貢献する

③私どもの開発する新規診断法・新規治療法により、世界の女性を幸せにする

附属の4病院の他に、15の関連病院・施設で産科、婦人科、生殖・女性医学を中心とした臨床・教育・研究活動に取り組んでおられます。

以前のWEBサイトはかなり前に制作されたもので、メイン画像にFlashが使用されているなど動画閲覧する環境によっては表示面でも大きな課題を抱えていました。
(リニューアル前のWEBサイト)

【リニューアルのポイント】

教室の規模や繋がりをWEBサイトでも表現できるように、スタッフ紹介ページでは医局員をすべて掲載し、可能な限りお顔を出して頂くようにしています。

スタッフ紹介ページ 

※各所属病院でスタッフの絞り込みができるようにしています。

当社CMSの医師管理機能にて医局員情報をデータベース化することで、医局員の異動が発生した場合や、並び替えが必要になった際も即座にWEBサイトを更新できるようになりました。

更に、同窓開業病医院ページではOBの先生方から現レジデントに向けたメッセージを掲載できる構成にすることで、WEBサイトでも繋がりを表現するようにしています。

(同窓開業病医院ページ)

今後も継続して東京慈恵会医科大学 産婦人科学講座様にOBの先生方のメッセージを集めて頂き、更に同窓開業病医院ページの充実を図る予定になっています。


今回窓口となって頂いた先生の迅速な対応や、撮影にも大変協力的だった先生方のおかげでスムーズに進行することができました。この場をかりてお礼を申し上げます。誠にありがとうございました。

3. ご案内

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最後までお読みいただきありがとうございます!

次週もメルマガ配信いたします!次週号ではコロナ禍で開催した病院チーム座談会記事の第2弾記事もお送りするので、是非ご覧ください!(座談会記事第1弾はこちら

 
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